【ネパール現地リポート】青年海外協力隊・佐野彩香さん

引き続き佐野さんのネパール現地リポートをお届け致します。たくさんの方に読んで頂き感謝致します。現地の状況や生の声をお伝えすることでネパール支援に繋げたいと思います。Vol.2は、佐野さんの住んでるシャンジャの情報からお伝えして頂きました。

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私はカトマンズから西へ230キロ、震源地からも離れたシャンジャという場所にいます。JICAからは被害状況の聞き取りを受け、現在震源地近くよりも被害の少なかった任地にいるようにと言われています。
テレビ、ラジオ、新聞で地震のことが伝えられています。地震から6日目に当たる今日、シャンジャのバザール(市街地)には普段通りの生活が戻っています。ネパールの公立校は5日間休みになったため、私の配属先の学校は今週いっぱいお休みです。シャンジャでも地震発生後、路上で寝泊まりをする人が多くいましたが、昨日あたりからはバザール内も家の中に戻って寝るようになりました。地震の震源地付近と、被害が軽かった地域の間には、かなりの差があります。シャンジャでは地震が起こった次の日に停電が復旧しました。水の被害も少なく、飲み水もあります。3日目にはテレビが映りました。みな、地震のことについて心を痛めています。私の任地シャンジャの写真を送ります。

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2日目 余震が起こった時のシャンジャバザール

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私の配属先学校校内の、ひび割れ

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ネパールの家はこのような家が多いです。バザールから少し離れた場所で。全壊の家もありますが、このようにひび割れた家を多く見受けます。

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立て直すには、修繕ではなく、また一からとのことでした。昔からの土の家には、支えとなる頑丈な柱がありません。

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家のわきに、このように寝床を作って寝ています。

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バザール内に残る、古い建物が崩れました。3日目にラジオで聞いた限り、シャンジャ郡内で3人が負傷、143軒が倒壊・半壊とのことでした。

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5日目に当たる昨日、撤去作業が行われていました。

今日は、チャングナラヤンという場所の写真を送ります。以下の写真は、バクタプールの友人が撮ったもので、カトマンズ盆地東端にある丘の寺院です。

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煉瓦がこのように崩れていっています。

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一つの岩の上に築かれているというこの寺院は、カトマンズ全体を見下ろせる絶景の場所と言われていました。

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ヘルメット、安全な靴が必要です。

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人が住める状態ではありません。

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現在ネパールには、海外からの多くの技術者、医療者、支援にかかわる団体が入ってきています。

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住民たち

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世界遺産に登録された寺院。農業、観光業が主のこの国に、観光客が戻ってくるのはいったいいつになることでしょう。

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ゲストハウス、お土産屋さん

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300年以上前に再建されたというチャング・ナラヤン寺院

ネパールへの支援情報
○『現地支援活動をしている団体や支援物資への支援情報』
http://eedu.jp/blog/2015/04/28……al-matome/

○『活動や物資への支援金募集をしている団体や各所機関の情報が詳しく載っています』
http://blog.itxsaigai.org/post……84/44-4-30

○『Yahoo!基金』
http://donation.yahoo.co.jp/de……l/1630016/

○『現地支援活動をしているNGOへの支援』
http://www.janic.org/bokin/mat……mete18.php