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2013年3月11日も沢山の方のご協力を頂き、豊間で活動させて頂くことができ、感謝しております。

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バスが渋滞で遅れ、常磐道は事故で通行止めというアクシデントもありましたが、無事に豊間に帰ってくることが出来ました。

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前日から心配していた風もなく、本当に穏やかな日でした。こんなに静かな海がと想像がつきませんでした。

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今年の三回忌の法要も区長に声を掛けて頂き、お手伝いさせて頂くこととなりました。

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平日にも関わらず、多くのみなさんが豊間に帰って来ました。

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3月11日

大切な人たちを想います。

大切なふるさとを想います。

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今日だけは、何も気にせず泣こう。

そう思います。

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ただ、ここにいられるのは、生きているからこそ。

失われた多くの命の分も前を向いて生きよう。そう心に誓う日です。

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今年の3月11日は、月曜日でした。

10人くらい集まったらいいなと諦めかけていた私たちの想像を超えるたくさんのボランティアさんにご参加頂きました。

ボランティアのみなさんにも14時46分、一緒に黙とうして頂きました。

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忘れられない、忘れちゃいけない、3月11日にここにいられたこと、本当に有難いことだと思います。

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今も5名の方が見つかっていません。

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地元の有志の方々が何か月もかけて作った文字は、『ふるさと』でした。
去年のキャンドルナイトには、『とよま』の文字がありました。今年増えた『ふるさと』の文字は、離ればなれになってしまったみなさんを繋げたいという強い気持ちが感じられました。

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今年も富良野塾のみなさんと一緒にキャンドルナイトの準備のお手伝いをさせて頂きました。

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到着早々、疲れも見せずにボランティアのみなさんの一生懸命な姿は、私たちの心も強くしました。

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沿岸線1.5キロに5000個のキャンドルが並べられました。
キャンドルに風よけをつけます。この灯りは、消してはいけない、繋いでいかないといけない灯りです。

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みなさんがいなければ、できなかったことです。

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堤防が破壊された場所は、砂浜にキャンドルを設置します。

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1つの小さな灯りも集まれば大きな暖かい灯りに。。

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砂浜の上に繋がったキャンドル。暗くなった時、きっとキレイだろうな。

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富良野の方々も終わるかどうか心配していましたが、みなさんのお蔭で無事に作業は終了致しました。後は、豊間のみなさんを待つだけとなりました。

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作業が終わり、ボランティアのみなさんにも献花をして頂きました。

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参加して頂いた方もそれぞれ大切な思いを持ってご参加くださいました。

今回ご参加が叶わなかった沢山のみなさんからもお気持ちを頂き、本当に幸せです。

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初めて、ボランティア活動をしたのが豊間だった方やお母様の実家が浜通りの方、去年に引き続きご参加くださった方、初めてご参加くださった方、たくさんの気持ちの詰まった3月11日でした。

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頑張ってくださったボランティアのみなさんへ豊間の婦人会のみなさんから、うにご飯の差し入れ。
いつか地元で採れるようになるといいな。そんな声を聞きながら、いつかきっとそうなる日が来ると信じてまた前を向きます。

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77歳になる鈴木区長、区長は震災以来、休むことなくふるさとのためにがんばってきた方。
倉本先生も豊間出身の塾生の方がいらっしゃったことをきっかけに去年に引き続き、今年も豊間での開催となりました。

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夕暮れ時のマジックアワーの豊間は、かつての美しく海水浴客で賑わっていた頃のように穏やかで静かな海でした。

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準備ができたキャンドルたちは、点灯を待ちます。

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ボランティアのみなさんも点灯のサイレンの合図を待って、キャンドルを点灯。

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豊間の沿岸線1.5キロに亘って、様々な場所でたくさんの人たちが一斉に点灯しました。

 

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まだ少し明るい空には、キャンドルは映えませんが、少し暗くなるのを待つと光景は一変します。

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本当にきれいでした。どこまでも続きそうなやさしい灯り。

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みなさんの気持ちが詰まった灯りだと思いました。
きっと消えない、繋がっていくんだと。

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東日本大震災は、2011年3月11日 14時46分に日本で起こったことです。
どこか遠くの国で起こったことではありません。

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〇死亡者数
岩手県:4,673名
宮城県:9,535名
福島県:1,606名

〇行方不明者数
岩手県:1,169名
宮城県:1,310名
福島県:211名

〇震災遺児
約1,800名

〇両親が亡くなった遺児
241名

〇全壊・半壊家屋
39万7,976戸

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〇避難者数(2013年3月10日現在)
31万6353名

1人でも多くの方がふるさとに帰れる日が1日でも早く訪れますように。

1人でも多くの方が大切な人たちと一緒に過ごせる時間が1日でも早く訪れますように。

2013年3月11日、東日本大震災から2年が経ちました。
沢山のボランティア団体がなくなって、多くの支援がなくなって、心のどこか片隅に忘れ去られようと
している今日もこうしてPower of JAPANとして、活動を続けさせて頂いていること、心から誇りに
思います。

バスを満員にしてくださるボランティアのみなさんがいること、大切な仲間に出会えたこと、
今も忘れずに支えてくださるみなさんがいること、誇りに思います。

例え、最後の1つになったとしても最後の1人が家に帰るまで、Power of JAPANでいたいと
思います。

私の今の夢は、双葉のみんなと双葉で会うことです。

2年に亘って、Power of JAPANを支えてくれたPower of JAPANのみなさん
本当にありがとう。

私のわがままを形にしてくれて、私のやりたいことをやらせてくれて、本当に
ありがとう。

みなさんの家族のみなさん、私に大切な仲間をありがとうございます。

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ご協力頂いたみなさま
・ふるさと豊間復興協議会事務所のみなさま
・富良野GROUPのみなさま
・全国からご参加頂いたボランティアのみなさま
・矢吹さん
・豊間婦人会のみなさま
・塩野大輔さん
・若林竜也さん
・前田秀樹さん
・吉原健治さん
・伊熊春美さん
・ちょびさん
・矢部さん
・橋本千津子さん
・Hairmake YOTSUBAさん
・天厨菜館 天王洲アイル店さん
・坂東さんとご友人のみなさま
・黄龍 井上さん
(順不同)

撮影協力
・Natsuko
・Reiko
・Hitoshi
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