一方、仮設では…

私がずっとやりたかった美容院が開店していました。
仮設の集会場をお借りして、3人の美容師さんがカットボランティアで参加してくださいました。

開店前から予約に来てくださる方もいて、みなさん楽しみにしてくださっていました。

それもそのはず、ご年配の方が多い仮設は美容院へ行くにも足がなく、また美容院へ行くより優先すべきものばかりです。

待っているみなさんも楽しそう。

移動美容院が回ってくることもありますが、抽選です。
震災以来初めてのカットという方もいらっしゃいます。
おしゃれにお金を掛けたいけど掛けられない。 

おしゃれに気を使う女性のみなさんに私も女性としてカットボランティアをさせて頂きたいとずっと願っていました。

髪を切ると気持ちまで軽くなるというのは、当たっているかもしれないですね。


もちろん、おじいちゃんたちもカット!!

「美人に撮ってね~」とおばあちゃん。

「こんなに綺麗にしてもらったら何かお礼しなきゃね!」

そんな楽しい会話も私達にとって最高の贈り物。

そして、この笑顔も最高の贈り物。

もう1つのおしゃれは…

ボランティアさんが協力してくださったネイル!
こんなにかわいい子から女性のみなさんにも喜んで頂きました。

震災以来、生きることに精一杯だったみなさん。
女性は、女性ですもん!おしゃれしたいに決まってる!

髪を切って、マニキュアを塗って、そんな当たり前のことを出来ずにいたみなさん。
そんなみなさんの笑顔を見ていると本当にうれしかったな。

参加してくださった美容師のみなさん、本当にありがとうございました。
カットを終えて帰って行く仮設の方々がとってもうれしそうに帰って行くのを見ました。

お昼も取らずに5時間で40人のカットをしてくださいました。
ご苦労さまでした!

仮設のみなさんにネイルをと道具持参で来てくださったボランティアさん。
お気持ち本当にうれしかったです。ありがとうございました!


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